気力で乗り切った1週間

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今週は大変な1週間でした。

色々あるものの、木曜までとして要請されていたリストの仕上げが優先事項でした。

まず業者さんからの「アプローチ先候補リスト」素案の質が悪く、その精査・修正にかなり手間取る。しかもあまりに数が多い。結局一部の業種だけしか今週は完了せずじまい(あとは来週以降に回すことに)。

もっと大変だったのは「アプローチ禁止先リスト」の作成。各社のHPを調べてコピペするのが中心で、大部分は「単純作業」(小生の一番苦手な部類)。他の人に頼みたかったけど、最終的に含むかどうかの判断を要するので、自分でやることに。でもさすがにストレスが大きいのか、途中から体調がおかしくなりました。

春先に掛かった新型コロナの後遺症のせいで前触れなくいきなりせき込むようになっています。しかも今回は体調が悪いため、せき込むだけでなく痰がからんで(「エヘン虫」が暴れる)くしゃみが出るようになり、水曜の夕方には完全に風邪の症状。

金曜にはFor Japanの収録を控えていたので「こりゃヤバイ」と風邪薬を飲んで、木曜は台本確認以外の仕事はせずに、午後はほとんど寝込んだ状態。3月の収録をコロナ感染で1週間前に辞退した「前科」があるため、「さすがに2回目は迷惑掛け過ぎだろう」と考えたのです。それでも木曜の夜~未明でも体調は改善せず、本当に収録に行けるのか心配になるほど。

ところが金曜の朝、いつもより遅めに起きてみると少々ましになっている。せき込みも出ない。覚悟を決めて朝食後に風邪薬を飲んで収録に向かいました。

For Japan収録本番では「これだけは言っておきたい」という主張はしっかりとしてきました。MCの古館さんからは「日沖さん、まだあるの」と言われましたが、せっかくの機会なので全部言ってやりました。

収録の前後・最中にはいつも以上に喉が渇くので、水とお茶をひっきりなしに飲んでいました。その反動(と薬のせい)で、中休みの前と収録完了前には無茶苦茶トイレを我慢していました(そんな時に限って指名されたりしたのですが)。そしてやはり薬のせいか、終盤は瞼が重く感じられました。

でも何とかせき込むこともなく乗り切りました(自宅に帰ってからは思い切りせき込んでいました。気力で止めていたんですね)。いや―長い一日でした。

今回の収録分は、6/7、6/14、6/21、6/28にAbemaで配信予定です(いずれも金曜、21:30-22:00)。

ちなみに、既に収録されていた5月放送分は配信済で、YouTubeにて見逃し配信されています