今夕、こんな記事を見つけました(昨年9月7日の読売新聞にも同様の内容が載った模様ですが、今はトレイスできません)。
http://www.asahi.com/articles/ASG2X35FPG2XUTIL004.html
高速道路に入り込む歩行者が後を絶たないとのことです。東京、埼玉、千葉、神奈川の4都県では昨年、徒歩や自転車で進入し、警察に保護された人は約500人。通報は少なくとも1400件を超え、死亡事故も起きているとのことで、かなり衝撃的な事実です。
通報件数は京葉道路がダントツで多く(2012年度で268件)、次いで第三京浜(170件)、横浜新道(150件)だそうです。首都高(ここ、東芝が強いです)は件数不明で、保護人数は243人です。
何故気づかないのか?コメントでは、携帯ナビを見ていると、周囲の様子に注意を払う度合いが減り、高速道路の入り口にも気付かないのだろうとありました。「そんなばかな」と思う人もいるでしょうが、先を急ぐ時の人間の注意力ってそんなものです。「想定外」ってやつですよね。
小生は、これに対するソリューションがすぐに頭に浮かびました。それを持っている会社の責任者に対し、各高速道路会社に売り込みを急ぐよう、お伝えしたところです。
それにしても、携帯/スマホナビというのは便利である一方で、罪つくりでもありますね。