ずっと前からの小生の課題の一つが今日半分だけ解決しました。それはプライベートメールの自動振り分け機能の設定。
ビジネス用のメールアドレスはOutlookなので、自動振り分け設定はそれほど難しくはありません(YouTube動画などで履いて捨てるほど解説されていますし、何となくでも自分でできますので大した価値はありません)。そもそもそんなに未読が溜まっている訳でもない。
ところがプライベートメールのほうは事情が違います。少ないときでも200通前後、多い時には400~500通の未読メールが溜まっているというのが普通の状態です。これだと一々チェックする気が失せるのも分かるでしょう?
プライベートメールのほうはOutlookではなくWindows10のメールアプリをSurface(移動用)、作業用PC、iPhone(携帯用)の3つの端末で共通して使っています。
しかもメインのGmail、MSアカウント絡みのhotmail、プロバイダのメルアド(これも結局Gmailに転送)、永久アドレス(やはりGmailに転送)の4つを集約しています。
このWindows10のメールアプリでのメールフォルダの追加と、自動振り分け設定についてはずっと前から情報を検索していたけど、結局は(大半はWindows10用Outlookの話であって)見つかっていません。「できない」と断定している情報も多かったのです。
でも今日、何の気なしに「もしかするとGmailのアプリでは何とかフォルダ追加も自動振り分け設定もできるんじゃない?」と思いついて、やってみることにしました。
解説動画を幾つか見つけ、その中で大学生らしき若者が解説している通りにやってみたら、これが当たり。新たに振り分け対象のメールフォルダを追加でき、それぞれに該当し受信分量の多いメールを自動振り分けすることに成功したのです。
実はこれまでにも色々と試行錯誤し、たまたま2つほどフォルダは追加でき、既存メールの多くにラベルは一旦つけることができたのです。でもやはりフォルダへの振り分けはできていませんでした。
今日の設定で、Gmailのアプリ上ではフォルダ追加も自動振り分け設定もできることが確認でき、実際にもできました。
しかしこれ、Gmailのアプリ上だけでの話で、そうした設定をした後も、Windows10のメール、アプリ上で見る限り、何の変化もありません。
つまりWindows10のメールアプリ上ではまったく自動振り分けどころかフォルダ追加さえ反映されていません。
なぜか以前に試行錯誤してできた一部の追加フォルダはそのままですが、その大半の中身は空白です。不思議なことに一部のフォルダには今日の振り分け設定したメールが幾つか飛び込んでいますが・・・ここでの法則性は理解不能です。
とにかくWindows10のメールアプリは役立たずだということがどうやら証明されたようです。したがってまとめてメールの消去や読込などの作業をする際には、既にフィルダ振り分けが機能しているGmailアプリを使うほうがよいという結論になりました。
とにかく、MSとGoogleの仲の悪さがユーザーの不便さを無視する結果になっていることを実感しました。ああ疲れた。