何ともへんちくりんなタイトルですが、個人的事情ながら少々説明させてください。
昨年の夏以来ずっと、個人的にはキャパの上限すれすれで推移してきた状況をお伝えしてきました。それがこの冬で大きなプロジェクトにおいて他社からの助っ人が少々充実することになり、ようやくひと息付けそうな見込みが立っていました。ところが世の中、そんなにうまくばかりはいきません。
この11月に任期切れになる我がマンションの理事会の改選で、私が次期理事長になってしまったのです。10余年周期で理事が回ってくるのですが、これで3度目の理事で、2回連続の理事長です(1度目の理事の際には副理事長という絶妙のポジションだったのに…)。
実は我がマンション、次年度で10年振りの長期修繕の実施タイミングになります。しかも悪いことに管理会社が2月に交代します(前の理事会が交代させたのではなく、管理会社のほうから三行半を突き付けられたらしいのです)。要は「モンスター住民」が数人いるようなのです。以前私が理事長だったときには全くそんな話はなかったのに、厄介な事態です。
このタイミングでの理事長、さすがに書類の量とそれに伴う負荷が半端でないことを危惧し、事前の「煙幕」は懸命に張っていましたが、誰も引き受け手がいないまま最後はくじ引きで退路を断たれてしまいました。しかも当初連絡が付かない理事が1/3以上いるという始末。前途多難です。
寝不足があと1年は続きそうです。